ヒトとコトと

商品に携わる人と想い、伝えます。

りんご・もも・みかんの国産果汁100%ひとくちゼリー “おやつにも国産原料”が、わたしの気持ち。

コープデリには「子どものために、こんな商品があったらいいのにな」というお母さん・お父さんからの声も多く寄せられます。「CO・OP国産果汁100%のフルーツゼリー」もそんな声から生まれた商品のひとつ。
お子さんに食べさせる機会が多いひとくちゼリーですが、原料となる果汁が国産のものは少なく「国産果汁で作ったフルーツゼリーが欲しい」という声が届き、商品化が実現しました。

大人のわたしもハマっちゃいます。

「CO・OP国産果汁100%のフルーツゼリー」は、その名の通り原料となる果汁に100%国産を使用している、りんご、もも、みかんの3種のゼリーのアソートパック。「年間を通して比較的安定して用意ができる国産果物の果汁。それでいて組合員さんから人気のある味」という点からこの3種類に至りました。
お子さんのみならず、大人も満足できる贅沢な味わいのゼリーに仕上がっています。

組合員さんの声

  • ・1歳5カ月の息子の大好物です。食後のデザートやおやつにぴったりです。
  • ・噛むたびにフルーツの香りがフワ~っと…!親の私もおやつにいただいています!もう何度リピート買いしたかわかりません。

果物そのままのおいしさを、
ギュッと詰めました。

ゼリーの開発を行ったのは、長年コープ商品としてゼリーの製造の実績がある株式会社ふくれん(以下、ふくれん)。今回は担当の松本さんに、原料や味わいについてのこだわりを伺いました。

お話を伺った、ふくれんの松本さん

「CO・OP国産果汁100%のフルーツゼリー」は透明ではなく濁っています。これは国産「混濁」果汁を使用しているから。透明なゼリーに使われる果汁の場合、果実を搾った時に出る、繊維などのわずかな果実成分を濾過しますが、混濁果汁は果実成分をそのまま残して使用しています。舌で感じることはできないほどわずかな果実成分ですが、濾過しないことで本来の果実に近い味わいを楽しむことができるのです。
課題となったのは果汁が変色しやすいこと。家庭でりんごを剥いてしばらく経つと変色してしまうように、果実成分が残っている混濁果汁も、透明果汁に比べて変色しやすいという課題がありました。変色の原因はさまざまで、果物の品種やゼリーを入れるカップによっても変色度合いが異なります。可能な限り果汁を手配しゼリーの試作をし、変色の加速試験と試作試験を行い、納得のいく果汁を選定しました。またカップについても、変色の目立つりんごとももは、酸素を通しにくいバリア性の高いカップにしました。

りんご調合液

選び抜いた国産果汁のおいしさを最大限に引き出すため、食感のベースとなる素材も慎重に選びました。一般的なゼリーのベースには、ゼラチンや寒天などが使用されますが、本商品は寒天を使用しました。
ゼラチンは食感がもったりしてしまうことや、寒天と比べると低い温度で溶けはじめてしまうため、常温保存のゼリーには向きません。また、食物アレルギーを引き起こす“特定原材料に準ずるもの”のひとつとして挙げられていることも、ベースとして選択しない要因でした。
一方、海藻原料の寒天ならクセがなく、混濁果汁の味わいを生かすことができました。
寒天選びにも、こだわりがあります。寒天の中でも性質によっては固くなりすぎてしまい、国産果汁の味の広がりを抑えてしまうものもあるため、カップからツルンとぬける固さを持ちつつ、口の中ではやわらかく、果汁の味を広げてくれるものが選ばれました。

ふくれんの担当松本さんは「使用する素材にはもちろんですが、アソートの量にも実はこだわりがあるんです。アソートタイプのゼリーは、種類と個数に偏りがあることが多いですが、『CO・OP国産果汁100%のフルーツゼリー』は、兄弟と、家族と、お友達と、とみんなで食べるシチュエーションを思って、りんご・もも・みかんの3種類を各6個ずつ均等に詰め合わせました。みんなで仲良く召し上がってほしいです!」と話していました。