ヒトとコトと

商品に携わる人と想い、伝えます。

蒸してほぐしただけ。国産原材料・国内加工「CO・OP便利なパラパラ国産白身魚のほぐし身」おさかな離乳食のストレス、ない、ない。蒸してほぐしただけ。国産原材料・国内加工「CO・OP便利なパラパラ国産白身魚のほぐし身」おさかな離乳食のストレス、ない、ない。

骨なしの北海道産すけそうだらフィレを蒸して、小さくカットしたものを冷凍している、この商品。
魚をつかった離乳食を作る時の「骨や塩分が気になる」「少量での調理ができない」という悩みを解消し、冷凍庫にストックしておくと、使いたい時にすぐ使えます。離乳食づくりの負担を少しでも減らし、子育てを楽しいと感じられるよう、組合員さんとともに商品を作りました。

この商品は子育て中の組合員さんを応援する乳幼児商品シリーズ「CO・OPきらきらステップ」の商品です。

「CO・OPきらきらステップ」シリーズについて

各商品の基本的な調理方法やアレンジメニューもご紹介

使いやすそう、でも価格が……。

離乳食の初期頃から食べさせられる白身魚。組合員さんから「離乳食で、もっとお魚を食べさせたい」という声を聞きました。
骨をとる、塩分を抜くという手間がかかる一方で、赤ちゃんが食べるか食べないかは、その時にならないとわかりません。せっかく赤ちゃんが食べやすいよう調理したのに、1食分が無駄になってしまったという方も多いのではないでしょうか。

そこで生まれたのが、この商品。
素材感が残るフレーク状にすることで、離乳食に使いやすいだけではなく、サンドイッチや佃煮など大人用のメニューにも使い回しができるようになっていて、もしも赤ちゃんが食べない場合でも食材が無駄になりません。
組合員さんのグループインタビューで、試作品の評価や感想を聞くと「自分で作るより、しっとりしている」「ちょっとずつ使えそう!」という好評の声が聞かれました。しかし高評価の一方で、グループインタビューの時点で想定していた60gで398円という価格に対する不満の声が出されました。「高すぎて利用できない。この価格なら白身魚から自分で作ったほうがいい」という声が上がり、最終的な価格は60gで税込298円になりました。開発担当者は組合員さんに利用していただきたいので、コストダウン対策のために苦慮しました。

国内加工も、
コストダウンも譲れない。

商品開発を担当した草留開発推進担当

「CO・OPきらきらステップ」は「国産素材」と「国内加工」にこだわったシリーズです。しかし国内加工は海外での加工に比べて、どうしてもコストが高くなってしまいます。草留開発推進担当は商品開発メーカーへ悩みを相談し、打開策として上がってきたのが「魚のカットの方法」でした。それまでは魚1尾をおろした後に骨を抜く、という方法を考えていましたが、それでは骨のまわりについている肉も捨てられてしまい、そのロス分も価格に反映されます。
そこで、骨のない部分と骨のある部分をカットによって切り分け(※イラスト参照)、骨なしの部分を離乳食商品用に使用することにしました。

また、このカット方法を行える工場が北海道で見つけられたことで、道内で漁獲されたすけそうだらを運ぶ、運送コストも抑えることができました。様々な積み重ねの結果、当初398円の価格を100円抑え、最終価格298円で商品化が実現しました。
「組合員さんが利用できない価格では、商品を作り続けることが難しくなる。しかし、国内加工も譲れない条件」と、組合員さんの声にあきらめず向き合うことで、メーカーやコープもこれまでとは違う新しいアプローチを発見できた「CO・OPきらきらステップ」シリーズ。コープはこれからも、子育て世代の想いをどーんと受け止め続けます。

この商品は子育て中の組合員さんを応援する乳幼児商品シリーズ「CO・OPきらきらステップ」の商品です。

「CO・OPきらきらステップ」シリーズについて

各商品の基本的な調理方法やアレンジメニューもご紹介