原材料も成分も、いろいろ気になるから“赤ちゃん用”を選びたいな。

国産原料にこだわった
乳幼児のための麦茶
乳幼児用 CO・OP麦茶(国産大麦使用)

「1歳未満の子の飲みものは、どう選べばいいの?」「使われている原材料の産地が気になる」など、さまざまな声が寄せられるなか、「赤ちゃんにも安心して与えられる飲料」として、「CO・OPきらきらステップ」シリーズに「CO・OP麦茶(国産大麦使用)」が仲間入りしました。

この商品は子育て中の組合員さんを応援するコープの乳幼児食シリーズ「CO・OPきらきらステップ」の商品です。

母乳やミルク以外の飲みもの、
何を選んだらいいの?

赤ちゃんや幼児は、大人に比べて体内の水分量が多く、体重の約70〜80%が水分です。しかも新陳代謝が活発で汗っかきだから、こまめな水分補給が必要です。特にお風呂あがりや散歩の途中、お昼寝から起きた時など、さまざまなタイミングで気を配りたいもの。育児中の組合員さんからは「子どもの水分補給、気をつけているけれど、何をどう飲ませたらいいのかよくわからない」「そろそろミルクや白湯のほかにも飲ませたいけれど、何を選んだらいいの?」など、乳幼児の飲みものに関するお悩みの声が聞こえていました。

試飲会の様子。乳幼児の飲みものについてさまざまな声が上がりました(2018年 当時)

試飲会の様子。乳幼児の飲みものについてさまざまな声が上がりました(2018年 当時)

また、味覚形成期である乳幼児期は、味覚の幅を広げるという意味でも母乳やミルク以外の味も体験させてあげたいもの。水分補給という側面だけではなく、味覚を育てるという観点からも、取り入れやすい飲みものからはじめてみるのもいいかもしれません。

そこで「CO・OPきらきらステップ」シリーズに、子どもに与えられる乳幼児用の飲みものをラインナップすべく、子育て中の組合員さんの意見を聞きながら、国産原料にこだわった麦茶の開発をスタートさせました。

「安心して与えられるものを」の
声に応えました

小さなお子さんでも飲みやすい角度にできるよう、飲み口の部分が曲がるジャバラ状のストローを採用しています。

小さなお子さんでも飲みやすい角度にできるよう、飲み口の部分が曲がるジャバラ状のストローを採用しています。

母乳やミルク、白湯の次に赤ちゃんに与える飲みものとして選ばれることが多い「麦茶」。麦茶は、大麦の種子を煎じたもので、カフェイン成分が含まれていないので、赤ちゃんが初めて飲むお茶には最適です。ただし、大人用の麦茶では濃すぎる上に苦味もあるため、赤ちゃんに飲ませるなら、濃さや味わいに配慮したものを選ぶことが大切です。

赤ちゃんのうちは消化器官が未発達なため、「CO・OP麦茶(国産大麦使用)」は、湯ざましで2〜4倍程度に薄めれば1カ月頃から、そのままなら7カ月頃から飲むことができます。グループインタビューでは「商品を選ぶとき、原料が国産であるかどうかを重視している」という声が多かったので、原料は国産の大麦のみを使用。香り豊かな六条大麦に、自然な甘みのある二条大麦をブレンドして、苦味が少なく、赤ちゃんや幼児にもすっきりとして飲みやすい味わいに仕上げました。

麦茶は1パック100mlの少量サイズ。軽くてコンパクトな紙パック入りなので、外出の持ち歩き用にも便利です。また、ストローは、小さい子どもが飲みやすいように、飲み口の部分が曲がるジャバラ状になっているものを採用しました。

子育て中の組合員さんの声を聞きながら商品開発を進めることで「子どもにやさしい設計」の飲料が誕生しました。これからも「CO・OPきらきらステップ」シリーズでは、組合員さんの声を商品開発に活かしながら、ラインナップを充実させていきます。

組合員さんの声

量がちょうど良いです。ストローが曲がるタイプなことと、ストローが抜けにくいことが、我が子にはとても良かった。 組合員さんの声1
5カ月でストローを使えるようになった娘が喜んで飲む麦茶です。現在8カ月の娘がストッカーから自分で持ってきちゃう位すきなようで、ずっと買ってます。ストローが曲がりますし、100mlで1回の食事の際にピッタリです。 組合員さんの声2
子どものプラストロー練習用に。このサイズが中々無いので助かります。ストローが曲がるし、飲み切りサイズ。子どもが嫌がらないので、好きな味なんだなと、飲ませています。 組合員さんの声3