ヒトとコトと

商品に携わる人と想い、伝えます。

北海道産小麦使用クロワッサン長持ちがいいな、国産だったらもっといいな。

賞味期限が約1ヶ月と一般的なパンに比べて長いロングライフパン。
忙しい日の朝食、ちょっと小腹が空いた時、災害時などのために「ストックしておくと便利!」と、組合員さんからたくさんの声をいただいています。コープデリには、いろいろな種類のロングライフパンがありますが、「もっと組合員さんに喜んでもらえるロングライフパンは作れないかな」という想いで、国産素材に注目して作ったのがこの「北海道産小麦使用クロワッサン」です。

どうして長持ちするの?

ロングライフパンには、パネトーネ種という酵母を使用しています。

  1. ①パネトーネ種には乳酸菌が含まれています。この乳酸菌による発酵によって食品のpHが酸性に傾き、雑菌の増殖を抑えることができます。
  2. ②パネトーネ種を使用したパンは、繁殖に必要な水分が少ないため、カビなどの微生物が発生しにくくなっています。

こうした理由から、保存料を使用しなくても長期間保存することができるのです。

“週に一度”の宅配で、
“毎日”の生活に寄り添いたい。

朝食に、おやつに、と気軽に食べられるパンだからこそ、いつもそばにあってほしい。でも、コープデリ宅配が届くのは主に週に一度だけ。その上、パンの消費期限は4〜5日で、長くても1週間。宅配スタイルとパンの性質上、なかなか組合員さんの生活に寄り添い切ることは難しいものでした。
「“週に一度”の宅配で、”毎日”の生活に寄り添いたい」という想いを叶え、コープデリ宅配では、今から10年以上前にロングライフパンをお届けするようになりました。
今ではさまざまなロングライフパンを取り扱っていますが、「素材にこだわった商品がほしい」という組合員さんの想いに応え、国産素材を使用したロングライフパンへの挑戦がはじまりました。そして、ロングライフパンの中でもご利用の多い主食パンで開発を検討し、「北海道産小麦使用クロワッサン」が登場しました。
そこには、ある小麦との出会いがありました。

北海道産小麦「ゆめちから」で
ふんわり、やわらか。

「北海道産小麦使用クロワッサン」は、生地にはもちろん、パネトーネ種の培養にいたるまで北海道産小麦を使用しています。

平成21年に北海道の優良品種に認定された「ゆめちから」は、従来の小麦粉と違い、グルテンを多く含む超強力小麦。グルテンはパン生地が発酵する際の炭酸ガスを包み込む膜の役割をするため、パン生地に空気を含ませてふんわりと仕上げることができるのです。こうした「ゆめちから」との出会いによって完成した、「北海道産小麦使用クロワッサン」は、「ゆめちから」ならではのもっちり、しっとりとした食感を生かしながらも、ふんわり、やわらかに仕上げました。軽くて、口どけがよいので食べやすく、朝食やおやつにぴったりです。