ヒトとコトと

商品に携わる人と想い、伝えます。

ナッツ本来の風味と、コクのある味わいが楽しめる。このナッツを選ぶのは、油も塩も使っていないから。ナッツ本来の風味と、コクのある味わいが楽しめる。このナッツを選ぶのは、油も塩も使っていないから。

「CO・OP食塩不使用ミックスナッツ」は油で揚げたり、食塩を加えたりせず、ナッツ本来の素朴な味わいや食感を重視。アーモンド、くるみ、カシューナッツ、マカデミアナッツの4種類をミックスしました。

ナッツ本来のおいしさに気がついた。

コープには「CO・OP食塩不使用ミックスナッツ」に先行して、それぞれ単体で商品化されていた食塩不使用のアーモンド、カシューナッツ、くるみがありました。
これらの商品が登場した2007年当時は、まだナッツと言うとしょっぱく味付けされたおつまみ用が主流の時代。食塩不使用のものはたまに製菓材として売られているだけでした。
そんな中、ナッツ商品の開発に取り組んでいた担当者は、「ナッツは、塩を使わなくてもおいしいじゃないか」ということに気づきます。これがきっかけで、食塩不使用のナッツを商品化することに。時代はちょうど健康志向の高まりを受けた「減塩ブーム」。まだ食塩不使用のナッツが珍しかったこともあり、コープの食塩不使用のナッツシリーズは、組合員さんから好評を得ます。そこで、開発を引き継いだ次の担当者は、単体のナッツ類をミックスナッツとして商品化することを提案。2010年、満を持して登場したのが「CO・OP食塩不使用ミックスナッツ」です。

世界の名産地からセレクトしたナッツを使用。

「CO・OP食塩不使用ミックスナッツ」はアーモンド、くるみ、カシューナッツ、マカデミアナッツの4種類のナッツがバランス良くミックスされた商品です。アーモンドはアメリカ・カリフォルニア産、くるみはアメリカ・カリフォルニア産とチリ産、カシューナッツはインド産、マカデミアナッツはオーストラリア産や南アフリカ産、グアテマラ産のものからをセレクト。それぞれナッツの名産地から、グレードやサイズなど厳しい基準を満たしたものだけを輸入しています。
たとえばアーモンドは、米国農務省による等級で「USエクストラNO.1」の形が揃ったノンパレル種を使用。色彩選別やX線、目視選別などによる細かいチェックで一定の基準を満たしたものを使用しています。日本に運ばれたナッツは、風味や食味が落ちないように厳しい温度管理のもと保管。油で揚げたり、塩で味付けしないぶん、ナッツそのものの品質管理を大切にしています。包材の原材料名の欄に記載されているのは、4種類のナッツの名前だけ。そのほかのものは一切加えていない証しです。

食塩不使用ミックスナッツの配合食塩不使用ミックスナッツの配合

2通りのロースト製法を併用しています。

「食塩不使用ミックスナッツ」の魅力のひとつである「香ばしさ」は、2通りのロースト製法によって生み出されています。ひとつは「直火焙煎」。急激な温度上昇による割れや焦げを防ぐために予備加熱しガスを利用した焙煎器でロースト。煎り加減は、ナッツに含まれる水分量などをみながら調整が必要で、熟練の技が求められる焙煎方法です。
もうひとつは、「流動層焙煎」と呼ばれる方法で、コンピューター制御されている流動層焙煎器を使いロースト。温度や時間を細かく設定することができるので、予備加熱、焙煎、冷却までの工程を連続して1台で行うことができます。熱風でじっくり加熱するので、煎りムラがないのが特徴です。それぞれのナッツに適したロースト製法を使い分けることで、香ばしさと食感を引き出しています。