「子どもに飲ませたい、
おいしい牛乳を」
ほとんどのご家庭の冷蔵庫にある、ふだんの暮らしに欠かせない牛乳。その栄養価から、毎日お子さんに飲ませたいというご家庭も多いのではないでしょうか。
子どもたちの健康を願って「おいしい牛乳を飲ませたい」という想いに、コープは時代を越えて寄り添い続けてきました。
今も昔も変わらない、
牛乳に込められた母の“想い”
※写真はイメージです。
1950年代、栄養価の高い牛乳は大切な栄養源として重宝され、子どもたちの成長に欠かせない飲料でした。しかし、戦後の物資不足で、大手メーカーが販売ルートや価格を決める主導権を握り、消費者は適正な価格で牛乳を手に入れることができなくなっていました。
そうした時代に、お母さんたちの「牛乳を毎日子どもに飲ませたい」という強い願いは、適正な価格で牛乳を手にする運動を起こすまでになりました。
1960年代の牛乳は、今では当たり前となっている成分無調整ではなく、ビタミンなどの栄養剤や添加剤を加えた飲料が主流でした。そのような中、「子どもたちには、加工が入っていない成分無調整の牛乳を飲ませたい」という声がたくさんあがりました。
こうしたお母さんたちの想いで、コープの成分無調整の牛乳が誕生しました。
「新鮮で、高品質な牛乳を飲ませたい」
※写真はイメージです。
牛乳が安定して手に入れられるようになると、あっさりタイプや、濃厚タイプのような味わいや、産地、価格帯の違いなどで、いろいろな種類の牛乳が誕生しましたが、「北海道の新鮮な牛乳を飲みたい」「子どものためにも、高品質なものを選びたい」という組合員さんの声で、1998年に誕生したのが「CO・OP北海道十勝牛乳」です。
「CO・OP北海道十勝牛乳」はその名の通り、生産地区は北海道十勝限定。安定した品質の高い牛乳にするため、生産地区を限定しています。さらに、品質がすぐれていることを証明する「特選」の基準を満たす生乳を使用。また、通常130度で行う加熱殺菌を120度で行い、産地にある工場でパック詰めして、風味や口当たりの良さを保つ工夫をしています。
「特選」って?
全国飲用牛乳公正取引協議会の定める「特選」の品質基準をクリアした生乳を使った牛乳のみに許された表示です。乳脂肪分3.5%以上、無脂乳固形分8.5%以上、細菌数10万/ml以下、体細胞数30万/ml以下であることが条件になります。(体細胞数とは乳牛の健康度と生乳の衛生度をはかる指標のひとつです)
組合員さんの声
カロリーが気になったり、あっさりとした口当たりを求める組合員さんに向けて、同じく「特選」の品質基準を満たす北海道十勝の生乳から乳脂肪分を60%カットした「CO・OP北海道十勝低脂肪牛乳」もお届けしています。
「牛乳」に含まれる乳脂肪分は3.0%以上。「低脂肪牛乳」は0.5%〜1.5%に調整されているため、口当たりが普通の牛乳に近く、低脂肪でも満足することができる味わいになっています。
※「低脂肪乳」と表記される商品は、生乳に脱脂粉乳や無脂肪牛乳などの乳製品を加え、かつ脂肪分を少なくした加工乳です。牛乳から脂肪分だけを調整した「低脂肪牛乳」とは異なります。
組合員さんの声
コープの牛乳で子どもたちを笑顔に
「ハッピーミルクプロジェクト」
©UNICEF Benin
「ハッピーミルクプロジェクト」は、コープの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善を応援する取り組みです。
※コープデリにいがたは「魚沼牛乳」、「ゆめっ子牛乳」も対象
2008~2013年度はモザンビーク共和国、2014~2019年度はシエラレオネ共和国、2020~2025年度はコートジボワール共和国を支援しました。また、2017年度からは、指定した支援国にくわえて、自然災害や紛争に苦しむアフリカの国の子どもたちへも支援を広げています。
2026年度からは、ベナン共和国の子どもたちの栄養改善に取り組みはじめました。
西アフリカのベナン共和国は、日本の約3分の1の面積を持つ人口1,450万人ほどの国です。およそ13人に1人の子どもが5歳を迎えることができず、年間約3万6,000人もの子どもたちが命を失っています。5歳未満の子どもの約3割は発育阻害(慢性的な栄養不良)の状況にあり、多くの健康課題に直面しています。(「世界子供白書2025」より)
幼い命を守るためには、子どもたちの栄養状況を1日でも早く改善しなければなりません。
コープデリグループがサポートするプログラムは、ベナン共和国の5歳未満の子どもと妊産婦のさまざまな栄養不良を予防・軽減するため、現地の人々の栄養に対する意識や行動変容を促す活動を進めています。
いつの時代も子どもを“想う”気持ちは変わりません。
そんな“想い”が、「CO・OP北海道十勝牛乳」など、コープ商品の誕生に繋がっています。
