月齢5カ月から使える
乳幼児用
「CO・OP
九州産小麦使用
やわら
かいミニうどん」
九州産小麦を使い、細めに製麺した冷凍タイプの離乳食用うどん。やわらかく仕上げているため、スプーンでつぶしたり、箸で簡単に切ることができます。塩も加えていないため湯通しも不要です。
原材料は余計なものを使わずに、とことんシンプルに。「CO・OP九州産小麦使用 やわらかいミニうどん」に込められた組合員さんとコープの想いを紹介します。
この商品は子育て中の組合員さんを応援する乳幼児食シリーズ「CO・OPきらきらステップ」の商品です。
離乳食のための“うどん”を考えました
ゆでるだけで、すぐに食べさせられるうどんは離乳食の強い味方。「野菜と一緒に食べさせられるから、便利」「食べやすいのかパクパク食べてくれる」という声も聞かれます。しかし通常のうどんは、麺のコシやのどごしをよくするために、塩分やでんぷんが加えられており、赤ちゃんが食べられるやわらかさまで煮込むのは大変です。
この商品の開発担当者は「組合員さんたちは、うどんをくたくたになるまで煮て、包丁できざんで細かくするという手間をかけています。その手間をなくすことができないか、と思いました」と話します。
その想いから、電子レンジだけで乳幼児が食べやすいやわらかさに仕上がる「CO・OP九州産小麦使用 やわらかいミニうどん」が誕生しました。
原材料をとことんシンプルに
うどんを作る際の塩の役割には、小麦粉のグルテンが形成されることで弾力が生まれコシを作る、保存性を高める、麺自体への味つけなどがあります。しかし、離乳食に使うことだけを考えると、逆にコシがない方がよく、冷凍なので保存性をそれほど気にする必要もありません。そこで、原材料はとことんシンプルに。塩は使わずに、小麦粉は九州産になりました。
「組合員さんからは、長さについての意見もたくさんいただきました。「CO・OP九州産小麦使用 やわらかいミニうどん」は1本約26cmと、通常のうどんと比べると多少短いです。低月齢の離乳食では小さくきざむ必要があるから、もっと短くしてほしいという声もありました。ですが1歳くらいになると、多少の長さがあった方がいいという意見もありました。
「CO・OP九州産小麦使用 やわらかいミニうどん」は、電子レンジで2分加熱するだけで、スプーンでつぶせるくらいのやわらかさになるので、細かくするストレスは少ないだろうと考えて、この長さに決めました」と、二神開発推進担当。たくさんの声を聞いた上で着地点をどこにするのか、長年冷凍食品の開発で培ってきた経験も、商品づくりの大切な要素になっています。
読んで字のごとく、食事の主になる「主食」。主という漢字には「いろいろある中で、大切で中心になっていること」という意味があります。主食であるうどんも、“赤ちゃんにとって大切な中心になる食材”です。組合員さんに安心して選んでいただけるように開発しました。
組合員さんから好評の声がたくさん
組合員さんの声
お子さんが3歳になったら!
適度なかたさ、ちょうどいい量の
「キッズうどん」
きらきらステップの「CO・OP九州産小麦使用やわらかいミニうどん」を卒業したら、3歳から6歳のお子さん向けのきらきらキッズ「CO・OP(九州産小麦使用)キッズうどん」。「やわらかいミニうどん」と同じ原料を使用し、麺はより太く、適度なかたさになっています。