食べる楽しさ、おいしさ、たくさん体験させてあげたいな。

子どもの成長を応援。
3歳からの「CO・OP
きらきらキッズ」
シリーズ
CO・OPきらきらキッズ

2019年秋、3歳〜6歳頃の幼児に向けた「CO・OPきらきらキッズ」シリーズがデビューしました。2017年に誕生した乳幼児食シリーズ「CO・OPきらきらステップ」の「子どももうれしい、私もうれしい、“家族”がうれしい商品」というコンセプトはそのままに対象年齢を拡大。歯が生えそろって、大人と同じものを食べ慣れていく時期の「食」を応援するシリーズです。コープならではの「安心感」はもちろん、子育て中のママ&パパの「共感」が得られる商品をお届けします。

子どもの成長に合わせて
「ステップ」から「キッズ」へ

2017年に誕生したコープの乳幼児食シリーズ「CO・OPきらきらステップ」は、「国産原材料」や「とことんシンプルな素材」にこだわった商品づくりで、子育て中のママ&パパから厚い支持を集めています。「for baby(5カ月頃〜)」は離乳食期以降向け、「for kids(1歳6カ月頃〜)」は幼児食期向けの商品をラインナップ。離乳食スタートから完了まで、さらには幼児食期の入り口までをサポートしています。

今回、誕生した「CO・OPきらきらキッズ」は、「ステップ」からさらに対象年齢を広げ、3歳〜6歳頃のお子さんの「食」を応援するシリーズです。当時開発に携わったコープデリ連合会の高橋開発担当は、「ステップを卒業した子ども向けの商品を作ろうというところから開発がスタートしました。ステップもキッズも同じコンセプトで商品づくりを進めました」と話します。

3歳〜6歳頃向けの商品が続々登場!(「CO・OPきらきらキッズ」第一弾商品のひとつ「CO・OPサクサクたまごせんべい」)

3歳〜6歳頃向けの商品が続々登場!(「CO・OPきらきらキッズ」第一弾商品のひとつ「CO・OPサクサクたまごせんべい」)

ふたつのシリーズに共通するコンセプトは、コープならではの「安心感」と「共感」が感じられる「子どももうれしい、私もうれしい、“家族”がうれしい商品」ということ。「CO・OPきらきらキッズ」シリーズの開発にあたって、「CO・OPきらきらステップ」の開発時と同じように、実際に3歳〜6歳頃のお子さんの子育てをしている組合員さんにグループインタビューを行い、子どもの「食」についての悩みや想いを聞きました。また、商品の試作段階でも試食をしてもらいながらママ&パパの声をしっかり取り入れ、商品づくりにいかしています。

赤ちゃんを卒業しても、
やっぱり安心して食べさせられるものが
ほしい

3歳頃からは食生活が広がり、歯が生えそろい、大人と同じものを食べ慣れていく時期。食べる楽しさやおいしさを覚え、食体験を豊かにしていくとても大切な時期でもあります。一方で、大人と同じものでは味が濃すぎるし、食品添加物なども心配といった、「食」のシーンが広がるからこその悩みも出てきます。

「大人と同じものが食べられるようになると市販の商品を食べる機会も増えます。市場にはたくさんの商品が並んでいますが、その中から国産素材にこだわっていたり、添加物が少ないシンプルなもの、子どもに安心して食べさせられるものを探すのはなかなか大変だと思うんです」と、高橋開発担当。3歳〜6歳頃の子どもを持つ組合員さんが安心して選ぶことのできる商品づくりを目指しました。

グループインタビューで、3歳〜6歳頃のお子さんを持つ組合員さんの声を聞きました

グループインタビューで、3歳〜6歳頃のお子さんを持つ組合員さんの声を聞きました

グループインタビューでも子どもの「食」に関するさまざまな悩みや要望の声が聞かれました。「好き嫌いや少食、ムラ食いに悩んでいる」、「赤ちゃんの時ほどではないけれど、やはり安心して食べさせられるものがほしい」、「3歳くらいまでは手づくりおやつが中心だったけれど、幼稚園に入ると、お友達と市販のお菓子を食べる機会が増えた」、「味の濃いものや甘すぎるものは控えたい」など、その声は多岐にわたりました。

「これらの声からまずはどのような商品が求められているかを話し合いました」と高橋開発担当。そこから導き出したのは、「CO・OPきらきらキッズ」シリーズの3つのこだわりポイントでした。

「CO・OPきらきらキッズ」の
こだわりポイント

CO・OPきらきらキッズ

①子どもがいろいろな食べ物に親しみ、おいしさや食べる楽しみを覚えていける商品であること

②食品添加物はできるだけ使わないシンプル設計で、なるべく国産素材を使い、素材をいかしたうす味にすること

③管理栄養士が栄養成分・素材選択・調理方法が適切かどうかのチェックをし、通常のコープ商品よりもさらに厳しい基準でアレルゲン管理を行うこと

3歳〜6歳頃は、食への興味や知識を深め、健全な食習慣を身につけていく大切な時期。「CO・OPきらきらキッズ」シリーズでは、この3つのポイントをしっかり抑え、「おいしく、楽しく、すこやかに」を合言葉に、子どもの成長に寄り添った商品づくりに取り組んでいます。

パッケージの「若葉が育ち、花が咲く」
デザインに込めた想い

パッケージの「若葉が育ち、花が咲く」デザインに込めた想い

「CO・OPきらきらキッズ」のパッケージデザインは、「CO・OPきらきらステップ」の「芽生えをイメージした若葉」から「若葉が育ち、花が咲くイメージ」になっています。カラーは、愛情ややさしさを象徴するピンク。子どもの成長をやさしく見守り、応援したいという想いを込めました。さらにパッケージには、アレルゲンや栄養素(エネルギー、食塩相当量)、原材料の特徴(国産素材使用など)、調理方法、内容量など、知りたい情報をわかりやすく表示。パッケージを見て、安心して選んでもらえるように工夫しています。

2019年の秋から冬にかけて「CO・OPきらきらキッズ」シリーズ第一弾として、3歳頃からの子どもの成長に欠かせないおやつが2商品、そして、10種類の野菜を使った子どもが大好きなカレーが登場します。さらに、幼児食向けの冷凍食品などを開発中です。これからどんどんラインナップが増えていく「CO・OPきらきらキッズ」シリーズを通してコープデリは、新しい食生活のシーンに対応し、子どもの成長とそれを見守るママ&パパを応援します。

  • CO・OPミックスキャロットスティックゼリー
  • CO・OPウインナー入りプチかぼちゃホットケーキ
  • CO・OP北海道産小麦のフライパンで作るパンミックス
  • CO・OPどうぶつカステラボーロ
  • CO・OPサクサクたまごせんべい(2種ミックス)
  • CO・OP6種国産野菜のふんわりミニお好み焼
  • CO・OPミニワッフルドッグ(かぼちゃクリーム)
  • CO・OP5種国産野菜のふっくらプチ肉まん
  • CO・OP10種野菜のまろやかカレー
  • CO・OP(九州産小麦使用)キッズうどん
  • CO・OPのりものビスケット